G1「ジャパンカップ」予想

こんにちわ、先週のマイルCSは買い目で書いた三連複が的中していい初回のスタートを切れた気がします。◎○が2.3着だしまあまあ

 

その勢いで今日はジャパンカップについて予想していきたいと思います

 

が正直いうとアーモンドアイが強さ故のオッズを引き出しているのであんまり旨味がない、、

 

明日の僕の一番推しは東京8Rオリエンタル賞のクラークキーです。距離も得意な1800に延長されたし叩き2戦目でいい感じだね!前走負けたエントシャイデンは今日もいい走りしてたし、3着だったメイショウグロッケもなかなかの走りをしていたし!

 

、、、というわけでジャパンカップ予想です

 

サトノダイヤモンド

金鯱賞でスワーヴリチャード、サトノノブレスに先着され、大阪杯宝塚記念で大敗して枯れたと思いつつも前走京都大賞典で久々の勝利、そしてこの王道戦線に臨む菊花賞有馬記念馬。

なぜこの馬を本命に置いたかというと展開予想からです。おそらくウインテンダネス、キセキやガンコが前に行き、ハイにはならずともミドルくらいには落ち着くと妄想。

内枠の利を活かして5番手くらいで追走すれば名手モレイラの腕で直線に向く頃には前にキセキを目標とする競馬ができるはず。いつもは後ろからの脚質である強敵アーモンドアイが最内のため先行する可能性はあるが、なにせ初の古馬しかも混合戦、抜群の調教をみせたサトノダイヤモンドが一番太刀打ちし直線勝負で勝てる馬だと私は考える。万が一アーモンドアイが後ろからの競馬になったとしても勝ち負けをする力は存分にある。

運び方として前走の京都大賞典のように前に目標をつくったあと直線でロス少なく迎えたら最後に一気の伸び脚で追い比べができるはずだ。

東京コースで勝ちはないといえどダービーではほぼ互角の2着、残り少ない現役の時間の中でもジャパンカップを取れれば種牡馬価値が格段に上がるので陣営もここを取りたいとかであろう。今日のディープインパクト産駒の東京成績も(2.1.2.1)、7Rの同条件レースでは1.3着にディープインパクト産駒が来ていて馬場も見方をしている。

素晴らしきこのダイヤの原石の復活で2018年の東京を占めたい。

 

○アーモンドアイ

言わずもがなの強さの牝馬三冠、そして53キロの斤量に鞍上ルメール、人気しないわけがない。

もちろんこの馬が強いことは痛いほどわかっている。しかし懸念すべき点もいくつかある。

一つは脚質とこの枠である。東京2400で内が有利なのはわかってはいるが、この馬は普段大外を回しての後ろからの競馬。唯一先行したオークスでは2.3.4着の馬に力の差を見せつけるもそもそも今年の牝馬クラシックのレースレベルというものも怪しい。それはエリザベス女王杯カンタービレを見てもわかると思う。

二つ目はこの斤量53である。一見有利なように見えるが裏を返せばルメールは久しぶりの53キロ、夏場にラブカンプーを乗るために51キロに減量したデムーロがその後勝ち悩んだのも考慮するとここでは少し割引したい要素ではある。

そうは言っても実力・実績ともにともなった強い馬であることは言うまでもない。

圧倒的な騎乗ミスがない限り馬券内には来るだろう。

3歳牝馬にして単勝1倍代前半、どんなレースを繰り広げるか非常に楽しみである。

 

▲キセキ

この▲はスワーヴリチャードに同じものを上げても良い。先週と同じくここでは鞍上川田将雅の最近のG1での騎乗および成績からこちらを強く評価した。

菊花賞馬キセキは毎日王冠天皇賞・秋と逃げの新しい戦い方を見出し連続3着、ポテンシャルの高さを見せたいる。

しかしここが3戦目、そして2400への距離延長。ここまで詰めたローテで高速東京の影響を受けている可能性も大いにある。

正直重めに買いたくはないが、ここ最近一貫して逃げ先行で成績を残している川田将雅Jには逆らいたくないところである。

 

ここで評価した三頭の他にも、前走不利を受け大敗した△スワーヴリチャードとAJCCのような前目の競馬ができるなら△ミッキースワローをあげる。前者は能力の高さはわかっているものの大阪杯での捲り競馬、安田記念での距離短縮、天皇賞でのやる気のない大敗から馬として気持ち負けしている可能性があるとしてこの評価。ミッキースワローは出遅れ癖があるものの強力な末脚を持ち、大阪杯で5着。理想はAJCCのように前目で直線に入り、内に集まった人気馬がアーモンドアイをマークしているうちに泣けてくる競馬である。そこに期待して抑えておきたいと思う。

 

買い目は

◎ー○ワイド馬連集め

◎○ー▲△△での三連複(3点)だ

 

少ない点数で確実に拾いたいところである。